清水町の将来

今後の政治活動

 
 清水町の行政は、「町民のための行政」でなければなりません。
 行政運営に携わる職員は、町民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務することが求められ、職員による不正や違法行為はもちろんですが、外部からの不当な要求や介入等によって公共の利益が損なわれ、公平・公正な行政運営が妨げられるようなことがあってはなりません。
 そのためには、行政運営に関する情報を積極的にかつ適切な時期に公開し、透明性の確保に努めるとともに、外部有識者など第三者の活用や職員の倫理規程の整備を図るべきと考えています。
 また、町民からのご意見やご提案については、公平・公正という点を踏まえ適切に対応し、できる限りの公開が必要です。
 行財政改革では、町民目線による事業の見直しや民間活力の導入推進が必然と考えています。
 行政窓口については、町民の皆様、特に高齢者や障がいのある方にできるだけ不便を生じないよう、ICTの活用を検討します。行政手続きに必要な押印の省略化を行うとともに、DX(デジタル・トランスフォーメーション、デジタル化に合わせた変革)に取り組み、町民の利便性の向上と、業務の効率化を図ります。