清水町の将来

これでいいのか清水町No1

 
令和3年度は例年実施していた以下の事業が中止されました。
 
町民体育大会 こいのぼりフェスタ
駅伝・マラソン大会  敬老会
湧水まつり  産業祭 みどりまつり
 
近隣市町では縮小や形態を変えて実施しているところもありますが、清水町は中止しました。ウィズコロナの観点から、今後は縮小や代替事業を検討していくべきではないでしょうか。
 

 

 
令和4年度第3回定例議会より
 
令和3年度の歳入は121億円余。
新型コロナに関する臨時交付金などにより過去最高額だった令和2年度に次ぐ決算規模となっている。
新型コロナに関する臨時交付金は、国県支出金の中に含まれている。

 
国からの特例的な新型コロナに関する臨時交付金の運用に関し、コロナ禍での町内企業や町民生活に対する支援 、公共施設等における感染症予防対策に運用したことを、町長は成果と強調しています。
 
財政逼迫のため各種団体への補助金が減額されました。町民の生活に密接した各区への運営補助金も10%カットされました。しかし、町は結果として7億4490万円もの黒字を出しています。これは、町民の生活に寄り添っているとは思えません。

 
まとめ
 コロナ禍で町民生活は大きく疲弊しています。町が事業という事業を中止していることが大きな要因ではないでしょうか。知恵を絞って町民が参画する場を作り人と人のつながりを取り戻すべきではないでしょうか。
 コロナ禍で拡充された 、各種、国からの特例的な財政支援は恒常的なものではないので、これに依存するべきでない。町民が、今、困っているところに投資できる機敏な財政運用、かつ 、中長期的な視野に立った計画的な事業展開をすべきではないでしょうか。
 ふるさと納税は今後も町外へ寄附される額が増加することが予測されています。町長としてのトップマネージメントを発揮して清水町に寄附される額を増やす努力をすべきではないでしょうか。
 
町政の主人公は町民であるべきと思います
今こそ町民に寄り添う政治が必要ではないでしょうか