これでいいのか清水町No2
〜町民の命を守る〜
町は清水南小学校北校舎老朽化対策として、今の場所に建替えようとしています。
現状の位置に建替えは本来考えられません。
その理由は・・・
南小学校は洪水浸水想定区域です。
近年、毎年発生する線状降水帯は予測不可能で、いつ狩野川が氾濫するかわからないのが実情です。
約8割の子供たちが徳倉橋を渡って通学していますが、父兄からは渡らせたくないという意見がもともとあります。
町民の約4割が生活する徳倉地先に小学校があるべきとの議論はもともとあります。
徳倉地先の災害時の避難所、救護所は不足しているが現在の学校が避難場所とは考えられません。
町民にとって何が幸せかを議論すべきと思いますが、皆さんはどう考えますか?
もし、現地に建替えをすると・・・
学校は少なくとも50年は使用する。
子供たちを通学に橋を渡らせ続ける。
徳倉地先の災害時の避難所、救護所は不足のまま。
私は、町が計画する今の場所への建て替えをいったん白紙に戻したいと思います。
その上で新たな提案として・・・
◎南小学校を南中学校周辺に移転し、小中一貫校に再編
〇避難所、救護所の開設場所を移動
〇小中一貫校を中心に徳倉教育特区検討
〇小中一貫校を引き金に、地域を活性化
◎人口減少に歯止めをかけ、空家対策をし、地価の上昇に寄与します。
最優先で町民の命を守ることが、町長の使命ではないでしょうか。